
MAGLITE(マグライト) ML100 2C LED 単二電池2本使用 LEDライト
あまり新商品のご紹介のないブランドですが、誰もが知っているのあのアメリカンブランド マグライトから新商品の入荷です。
マグライトはマグ・インスツルメント社が作る懐中電灯。懐中電灯の代名詞のような存在です。しかし故に、その他のメーカーから比較対象にされがちな存在です。ひとつのモデルがリリースされてからモデルチェンジするまでに非常に長いスパンを要し、新商品の登場が少ないブランドの一つです。
近年はLED化が進み新商品の発売スパンも短くなってきましたが、中華系のメーカーに比べるとやはり遅速な展開と言わざるえません。なので、マグライトの新商品入荷は実に稀なことです。
そのマグライトから新たに登場したのが単二電池を使用したML100です。マグライト2CのLEDバージョンで、いくつかのファンクションキーを搭載したモデルです。種類は使用電池が2本のものと、3本の二種類。本日は2本モデルの2Cについてご紹介します。

単二電池、、、正直、微妙な電池です。単一電池ほど大きくはないが容量は少なく、単三電池よりはデカイが容量も大きい。良いとこどりのように見えて実はあまり使われていないのが単二電池です。懐中電灯という工業製品のカテゴリだけで見ても単二電池を使用したライトは本当に少ないです。理由としてはその半端な電池サイズにあるのだと思います。単一電池を使用した場合は、どうやってもライトはデカくなります。それはユーザーも承知の上で使ってくれますが、単二電池ではさほど小さなボディにはなりません。どっちつかずの中途半端な電池。

しかし、何でも小さければ、細ければ良いというものではありません。このマグライトの2C LEDモデルを手にするとそれがよくわかります。普通に懐中電灯として使いたい時、玄関や車の中などさほど置き場所としてスペースには困らないが、出来ればコンパクトで紛失しない程度に目立つ大きさのモノを置きたい、、、という場合にジャストサイズなライトです。しかも、このサイズは日本人の手にぴったりです。驚くほどしっくりくる握り心地です。順手でも逆手でも握った時の太さ、バランスとも「これぞ懐中電灯!」と言えるものです。一般の方がこのライトを腰からぶら下げて携帯することはないかも知れませんが、警察官や警備関係のお仕事をされている方であれば、決して大きくて重いと感じるサイズではないと思います。

倉庫ビル屋上5階の上にある看板を照らしてみる。
MAX137ルーメン、通常の電球タイプと同じようにヘッドをクルクル回すことで焦点距離を変えることが出来ます。最も狭角に絞ったときの遠方照射能力はかなりのモノ。Dセル(単一モデル)よりもさらに飛ぶ感じがあります。同じような2Cタイプのレンズ式のモデルと比べても照射距離に関してはかなり優秀です。ただ、スポットに絞った状態でのお話なので当然照射面は狭いです。周辺光が出来るタイプなので屋内などであればある程度周囲も同時に照らせる能力はありますが、スポット系の照射を目的とした使い方をした方がよろしいかと思います。
モード切替はスイッチを押す毎に3段階に変わります。工場出荷時の設定はファンクション1の状態。1クリックでHi、2クリックでLow、3クリックでストロボ点灯、4クリックで消灯となります。
ファンクションは合計3種類用意されております。ファンクションの切り替えはちょっと変わっています。
1. テールキャップを少し緩める(外す必要はございません)。
2. 緩めた状態で2秒以上待つ(厳密に2秒である必要なく、2秒以上)。
3. スイッチを押したままテールキャップを再び締める。
4. LEDが点滅します。点滅回数がファンクションの種類を示します。
点滅が1回ならファンクション1、2回ならファンクション2となります。
5. 任意の点滅時にスイッチから指を離すと、そのファンクションが設定されます。
ファンクションを変更する場合は以上の手順を繰り返します。

日本人の手のサイズにはCセル(単二電池)は合っているのかも知れません。オーソドックスなマグライトらしいボディデザインを継承しつつ、進化するマグライト。この少し長めのヘッドから放たれる集光照射は搭載LED CREE XP-Eの性能を遺憾なく発揮しております。
MAGLITE(マグライト) ML100 2C LED 単二電池2本使用 LEDライト